自分たちらしい婚約指輪を選ぶときのポイント
愛し合う二人のためのアイテムといえば、婚約指輪です。見た目だけでなく着け心地や機能性にもこだわって、自分たちらしいエンゲージリングを選びたいものです。そこで自分たちが満足できる、カップルの個性を活かした婚約指輪選びについて解説します。名古屋での指輪選びに役立ててください。いくつかのポイントさえ押さえておけば、一生思い出に残るようなアイテムに出合えるかもしれません。
ダイヤの輝きで自分たちの個性を表現
婚約指輪を華やかに彩るのが、ダイヤモンドです。キラキラとした輝きがあり、二人の心をワクワクさせるような魅力があります。ダイヤモンドにはアメリカの宝石学会が定めた評価基準があり、グレードが細かく決められています。ダイヤモンドの重さや色、形や透明度などを合わせて総合的に判断されるのです。すべての項目の評価が高いと高額になる傾向にあります。
ダイヤモンドを選ぶときには、どの項目を重視するのかを考えることが大切です。ダイヤモンドの輝きを重視したいときには、カットの評価が高いものを選ぶようにしましょう。カットの仕方によりダイヤモンドのキラキラとした輝きが変わってきますし、評価が高ければ高いほど光るといわれています。
大きなダイヤモンドでもカットが甘いとあまり光らず、魅力が半減してしまうことがあるのです。二人の個性を輝きで表現したいときには、カットのレベルを調べます。国内で一般的に使われているのはエクセレントですが、輝きを求めたいときにはトリプルエクセレントにします。
品質を重視したいときには、不純物が入っていないものを選ぶと安心です。女性への混じりけのない純粋な心を伝えるときに、ピッタリです。透明度が高いとされているのは、フローレスやインターナリーフローレス、ベリーベリースライトリーインクルーデッドといわれているダイヤモンドです。これらはランクが上の方で、希少価値も高いです。
素材で自分たちらしさをアピールする
名古屋の婚約指輪に使われる素材によって変質や変色のしやすさ、硬さなど微妙に違いが出てきます。長く使い続けるものだからこそ、自分たちらしい素材を選ぶようにしましょう。定番の素材といわれているのが、プラチナやゴールドです。婚約指輪によく使われる素材の一つで、扱いやすいのがメリットです。加工がしやすく、変質や変色もしにくいです。
リングに使う素材としてバランスがよく、人気も高いのが特徴です。プラチナは白金と呼ばれているもので、白っぽい色をしています。強度もしっかりとあるので大切なダイヤモンドなどのいろいろな宝石をしっかり受け止めて、美しい形を保ちます。汗にも強く、柔らかく加工しやすいので、さまざまなデザインのエンゲージリングが誕生しています。
ゴールドはプラチナと比べても手に入りやすく、費用を抑えられるのがよい部分です。カラーバリエーションも豊富で、銀や銅の比率を調整することでピンクゴールドやイエローゴールドになります。カラーが豊富なので選ぶときに楽しく、デザインにこだわれるのはゴールドならではです。どちらも丈夫なので普段に使えて、個性的ながらも長く身に着けられます。個性を活かしたいときには、プラチナやゴールド以外の素材がおすすめです。軽くてもプラチナやゴールドのように本格的な見た目にしたいのならパラジウム、より個性的にしたいときには木や赤銅もあります。
オーダーメイドを利用するのもポイント
オーダーメイドの婚約指輪を受け付けている、名古屋のジュエリーショップも数多くあります。オーダーメイドはお店のスタッフやデザイナーなどにどのようなリングがよいのか伝えて、デッサンに起こして形にしていきます。二人の意見を最も取り入れてもらいやすく、世界で一つだけの指輪が完成するのが嬉しいポイントです。ダイヤモンドの種類や使う素材はもちろんのこと、リングの太さやデザイン、文字の入れ方まで細かく指示することが可能です。
結婚指輪とお揃いにしたり、他のアクセサリーとデザインをリンクしたりとさまざまな楽しみ方があるのもオーダーメイドならではです。名古屋のオーダーメイドにはセミオーダーという種類もあり、既製品に少しアレンジを加えることができます。一からデザインを考える必要はなく、ちょっとアレンジを加えるだけで自分たちらしさも出せます。
物足りないと思うところは足したり、派手だと思うところは削ったりして自分らしさを表現できる方法です。ダイヤモンドの大きさを変えたりして、好みに合わせてスタッフやデザイナーがデザインを仕上げてくれます。どちらの方法もしっかりと自分たちの意見を伝えることが大事で、少しでも気に入らないような部分があったらどうして欲しいのか伝えましょう。オーダーメイドのことも勉強して、大まかなデザインをあらかじめ決めておくとスムーズです。
自分たちらしい婚約指輪を選ぶときにはダイヤモンドの形や大きさ、素材の種類やオーダーの方法などを知っておきましょう。知識があればあるほど選択肢の幅も広がりますし、自分たちらしさをより表現できるかもしれません。準備をしっかりとして、購入しましょう。